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ヴェゼル不具合、故障、リコール

仕事が忙しい時に限って、車の調子が悪いなど車のトラブルというのは、面倒で、時間がかかり、思わぬ出費が発生することもあり、頭を悩ませると思います。

 

自動車は機械なので、どうしてもトラブルがでてきてしまうものです。

最近では、エアバッグの不具合で、大きな問題となり、不信感や不安を覚えた方も多いと思います。

 

そんな不安を少しでも解消する為に、ヴェゼルハイブリッドでの、不具合故障の多いところリコール情報について見ていきたいと思います。

 

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ヴェゼルハイブリッドの不具合やトラブル報告

 初期型ヴェゼルハイブリッドではリコールが続き、心配はありましたが、現在は落ち着いています。

実際に起こった不具合やトラブルを調べてみました。

 

・低速時のギヤ抜け、アクセルを踏んでも進まない

・マウントの異音、交換

引用:https://minkara.carview.co.jp/userid/187067/car/1850926/3244921/note.aspx

・リヤドアの異音

引用:https://blogs.yahoo.co.jp/private_drager/38618033.html

 

・パーキングブレーキ異音、交換

引用:https://minkara.carview.co.jp/userid/2562522/car/2114920/4055035/note.aspx

 

・ミッション交換

引用:https://minkara.carview.co.jp/userid/270760/car/164578/3667155/note.aspx

・メーター表示の不具合

引用:https://minkara.carview.co.jp/userid/926941/car/2143625/3775091/note.aspx

 

以上の6つの不具合、トラブルが多かったですね。

 

アクセルを踏んでも進まないというのは困りますね…

坂道で、パーキングブレーキを引いても止まらないというトラブルは危険です。

 

他にも、ダンパーやサスペンションの不具合、交換という方もいらっしゃいました。

初期型というのはどうしてもトラブルが多いというのは、現代社会ならではなのかなと思います。

 

 

 

引用:https://shopping.yahoo.co.jp/search/sh230/39750/

 

なぜ不具合やトラブルが起こるかというと、自動車はたくさんの部品を合わせて完成します。

部品と部品の相性や部品の精度、部品の取り付け方など様々な状況によって、設計通りに機能しないということもあります。

 

現代では、低価格で販売できて、なおかつ高度な技術を使用した自動車が求められていると思うので、早く、手間をかけずに作りたい、時間をかけずに高度な技術を取り入れるというのが課題となっています。

 

どのメーカーも、たくさんの車種で使える共通の部品を使用したり、プラットフォームを共有したりとなるべく仕様を同じようにする動きになっています。

目的は、コスト削減だけだと思いますけどね。

 

20年くらい前だったら、専用部品を使用しました、専用プラットフォームを開発しましたとなれば、とても評価、注目を集めていました。

 

あまりコストを考えずに、自動車を作っていた時代ですね。

自動車の進化の為には、必要な時代だったのかもしれません。

 

現在では、部品を設計して、実際に作って製品化するまでの段階がスマートになっています。

自動車として販売するにあたっての基準や条件を最低限クリアして、発売されているのではないかなと、私は思っています。

 

それでは、ある程度材質などから、部品の消耗や耐久性は出せても、実際に他のパーツと合わせて、走らせて、どうかということまではわからないと思います。

 

 

引用:https://job-con.jp/guide/navi117

 

自動車は、おおよそ3万個の部品で構成されていると言われていますが、材料の品質、完成した部品の精度によって大きく変わってしまうのです。

ハイブリッド車となれば、新しい部品も多く、さらに部品数も増えていくでしょう。

 

その結果が、不具合やトラブルに表れてくるんだと思っています。

 

不具合やトラブルが起こってから、対策を考えて品質が向上していくという流れですね。

多少の不安を覚えるのが、ユーザーの心理だと思いますが、現代はこうなってしまったのですからどうしようもないですね。

 

今回の記事が動画でご覧になれます。

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ヴェゼルハイブリッド故障の修理費はいくら?

 

引用:https://carblo.net/vezel-acceleration

 

リコールの場合は、無償で交換や調整をしてくれますが、故障や損傷具合によってはお金がかかってきます。

 

新車で購入した場合は、最大5年間10万kmのメーカー保証がついてきますので、購入店に一度相談してください。

メーカー保証が終了しても、保証の延長もできますので安心ですね。

 

また車体だけでなく、オプションとして取り付けた純正部品にも保証があります。

 

購入して、取り付けして3年間6万kmまで保証があります。

ただ、保証を得る為には、ホンダディーラーでの取り付けという条件があります。

 

では、ヴェゼルハイブリッドの修理代は実際にどのくらいかかるのかというと、

引用:https://www.picars.jp/detail/530/case/5278/

 

ポールや塀などで擦ってしまうとついてしまうこのようなフロントバンパーのキズの場合、板金であれば、3万円、1日で修理することができます。

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引用:https://wwwpicars.jp/detail/530/case/5278/

 

曲がる時の巻き込みで電柱などで擦ってしまったサイドパネルのこのようなキズの場合、板金と部品交換により、9万円、1週間程度で修理できます。

以上の2つのような修理が一番多いです。

 

車両保険で修理するのか、実費で修理するのか、相手がいる場合など状況によって様々な支払いの選択肢があります。

このくらいの事故ならまだ、実費で払うこともできますが、万が一大きな事故や故障が発生した場合、数十万円から100万円を超える修理費も実際に起きています。

そうなっては、せっかく買ったヴェゼルをなくなく手放すこと(廃車)になる恐れもあります。

私は、万が一のことを考えて必ず「車両保険」に入っています。

ヴェゼル事故

引用:http://ホンダヴェゼル値引き.com/img/vezel_zenson.jpg

自分が気を付けていても、相手からぶつかってくることだってあります。

さらに、相手が自動車保険に入っていなかったら、自分で修理費を払わなければならないという最悪の事態になることだってあります。

 

そうなってからでは遅いので、車両保険には入ることをおすすめします。

まだ「車両保険」に入っていない方は、この機会に無料でできる見積もりだけでもやってみてはいかがでしょうか?

 

引用:http://www.smile0650.com/cathand_car01/gallery_183833.html

 

修理方法を大きく分けると、板金塗装か部品交換のどちらかになります。

部品交換はわかるけど、板金塗装とはどういう方法かと思われる方もいると思います。

 

板金塗装とは、鉄ででてきた自動車のボディーを叩いて成形し、塗装して元通りに直すという修理方法です。

非常に作業工程が多く、時間がかかり、修理する業者の技術によっての差がでやすく、とても難しい修理方法と言えます。

 

自動車ボディーを叩いて成形する技術、成型後の表面調整の技術、塗装の技術が重要となってきます。

プラスチック製など、材質によっては修理ができない部品もあるので、自然と部品交換になります。

 

引用:http://www.hondacars-okayama.co.jp/

 

修理をどこにお願いすれば良いかというと、一番安心なのはディーラーです。

ですが、時間もかかり、価格も高めです。

もう少し安く修理したい場合は、板金専門でやっている修理工場や地元で有名な修理工場にお願いするほうがいいでしょう。

 

軽いキズの場合は、最近ではカー用品店でも板金を受け付けているので、まずは見てもらってください。

格安で修理が早いのが特徴です。

 

また、カーコーティング専門店では、塗装の状態を整えてからコーティングというのが鉄則なので、細かいキズもキレイになって、ボディーもコーティングされ一石二鳥です。

 

ヴェゼルハイブリッドのリコール情報

 

引用:http://www.imart.co.jp/27.1.29-recall/recal-r3.html

 

まずは、リコールとは何かというと、

 

自動車が道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態又は適合していない状態で、原因が設計又は製作の過程にある場合に、その旨を国土交通省に届け出て、ご使用のお客様にご連絡して無料で修理します。

 

リコールというと、ハガキで販売店に持ち込んでくださいという案内が送られてきます。

ハガキが来たからと言って、すぐに販売店に持ち込んでも作業できないという場合もあります。

 

 最近は、リコールの台数が多いので、事前に入庫の連絡が必要です。

記憶に新しいエアバッグの不具合によるリコールでは、大量の自動車が対象となり、交換部品の対応が間に合わず、部品待ちということで、エアバッグがついてないまま乗っている方もいました。

 

 

 引用:https://ameblo.jp/hei-ok/entry-12329884347.html

 

直近のヴェゼルハイブリッドのリコールはというと、

 平成29年10月27日:ドアミラースイッチを対策品と交換します。

平成26年10月23日 :点火コイルを対策品と交換します。電源供給回路にノイズフィルターを追加します。

          

 以上の2件しかありません。

 

 2013年に初代ヴェゼルが発売され、5年が経過し、ヴェゼルという車自体が熟成した時期を迎えているということだと思います。

ヴェゼルの最新のリコール情報はこちら

 

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ヴェゼルハイブリッド不具合まとめ

 

引用:https://www.corism.com/news/honda/1997.html

 

 

近年のリコールの内容が変化していきていると思います。

今までは部品が悪いから交換というパターンでしたが、最近では、不正があって部品交換や追加という形です。

不正が見つかってという流れが、自動車業界では当たり前になってきていますね。

 

消費者からすると本当に迷惑な話です。

安い買い物ではないのですからね。

 

なんとかこういう事態を終息させてほしいですね。

ヴェゼルハイブリッドのリコールは、少なく出しつくした感じがあるので安心して乗れる車だと思います。

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